2005.8.13 赤坂 グラフィティ


写真協力:マイアミ、とっちぃ~
 

MAYUKO ACOUSTIC LIVE vol.44 2005年8月13日(土)
YUMIKOとデビットが送る90'Sアコナイト~アコナイトシリーズvol.4~

(演奏曲目)
1「ラブストーリーは突然に」(小田和正)
2「I'm happy when you're happy」
3「 幸せに・・なろうね 」
4「君のもとへ」
5「懐かしい場所」

ギター:みっちー(三井真一)

今回で4回目となるアコナイトシリーズですが、MAYUKOさんは
前回(5月)に引き続き2回目の出演でした。
YUMIKOさんとデビットさんの楽しい進行で、
気づいたらもうMAYUKOさんの出番となっていました。
(5番手なのに早かったなぁ~)

「涙で心を洗うアーティスト MAYUKO
7月にミニアルバム「蒼空」を発売し、
そのストレートな歌詞は多くの人の胸に届き始めている」
YUMIKOさんの紹介で演奏となる。

1「ラブストーリーは突然に」

2「I'm happy when you're happy」

「ピアノ弾き語りアーティストのMAYUKOです」
との自己紹介をしつつも、物販で2曲目が入ったCDを販売中と宣伝。
次曲の紹介では「久々な曲だけど、次も幸せな曲です」
(珍しく?幸せな曲が続くライブだったような・・・)

3「 幸せに・・なろうね 」

MAYUKO以外に「ゆうまお」として楽曲提供の活動をしていて、 
「GALAXY ANGEL」主役の新谷良子さん(声優)に提供したのが次の曲。
ちなみに「ゆうまお」として新谷良子さんのライブツアーに参加するので、
ライブリハをやっている事やタンバリンを叩きまくる事を暴露?(笑)。

4「君のもとへ」

次が最後の曲ですと言ったところで「えぇー!!」のどよめきに、
MAYUKOさんからは「いいとも」に出ているみたいとのコメント。
(きっと次回からのライブでも「えぇー!!」と叫ばれることでしょう)

そしてここからは告知が盛りだくさんでした。
その1
新谷良子さんのライブツアー情報。
来週から大阪、福岡、仙台、名古屋、東京、金沢と全国六ヶ所を回る。
その2
MAYUKOライブが復活する9月21日は、なんとバイオリンとコラボ!!
その3
8月3日にCDとなって発売された「中原麻衣・ゆうまおの@ミニシアター」
「萌えぇ!!」とか言っているので、興味があったらお勧めとのこと(笑)。
その4
ミニアルバム「蒼空」を物販しているので、
是非チェックというより「買ってね♪」

最後の曲は夏の歌で、星空を見上げて
「わたしって頑張っている?!」「頑張っているはずだよ~」
と自分に問いかけながらも、明日からも頑張ろうという曲。

5「懐かしい場所」

以上でライブは終了し、ここでYUMIKOさんとデビットさんが再び登場。

デビットさんとは初対面ということで挨拶をするが、
ここで思わぬ事実がYUMIKOさんから・・・。
なんとデビットさんは国立音大のイベントに出ていたことがわかる!
(ちなみにMAYUKOさんとYUMIKOさんは国立音大の同級生)

90年代カバーでは「access」「まっきー(槙原敬之)」を歌いたかったけど、
とられたーと嘆いていたMAYUKOさんですが、大学時代にYUMIKOさんが
お泊りに来た際は、熱い「access」トークを繰り広げていたそうです。

ここで再び新谷良子さんのライブツアーの話題になって、
MAYUKO:「タンバリンを狂ったように叩いているし、ピアノも弾くよ」
YUMIKO:「えっ、ピアノ弾きながらタンバリンも!?」
MAYUKO:「そりゃー無理でしょう!!」
YUMIKO:「阿修羅みたいになりながら(笑)」
というような2人の絶妙な掛け合いがとっても面白かったです。

次はダブルマイク(!?)で「中原麻衣・ゆうまおの@ミニシアター」の説明
をするはずが、「しゃべりにくいわぁ~」とマイクを奪うMAYUKOさん。
ちょっと怪しい宝塚チックなショットもあるそうで、
MAYUKOさんは○役、中原麻衣さんは○役をそれぞれ意識しているそうです。
(どんなショットかは買ってからのお楽しみですね)

最後に「ANGEL SHAKE」のCDが8月26日に発売されます。
8曲中6曲くらいはコーラスをするので(ほぼ全てを作詞・作曲)、
興味のある方は是非買ってくださいとのことでした。

おまけ(セッション)
槙原敬之さんの「どんなときも。」を出演者全員で熱唱しました。
11月にこのアコナイトも1周年を迎える旨アナウンスがあり、
「楽しんでいただけましたか?家に着くまでが遠足?!気をつけてお帰りください」
と締めくくられたのでした。

(感想)
MAYUKOさんのライブでは珍しくHAPPYでラブラブな曲が
多かったように思います。しかも「出会い」から2人の
ラブラブな日々を順に表現した選曲になっていたように思います。
MAYUKOさん自身にもきっと何かあったのかなぁ~??と思いながら
聴いていました(^_^;)

そして後半では故郷・家族を意識しつつも、頑張るのは自分だけど
頑張れるのは一人じゃないからなんだなぁと思いながら聴いていました。

お盆で帰省する人も多いかと思いますが、故郷でまた来年まで頑張ろう!!と思ったり、
故郷に帰るとホッとする人が多いと思います。それは「居心地の良い場所」として
自分を支えている場所だからでしょう。もちろん場所だけでなくラブラブな2人なら
相手をお互い支えているだろうし、家族だって同じでしょう。

私の場合には、MAYUKOライブが「居心地の良い場所」の一つになっています。
いつもライブでパワーを分けてもらっていて、自分に素直になれる時間を
過ごしています。これからも多くの人の心を涙で洗ってくださいね!!

今回も素敵なライブをありがとうございました\(^o^)/

(text by とっちぃ~)